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入学案内 専攻科入学案内 | 入試情報 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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Academic year: 2018

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入 学 案 内

1.設 置

   平成9年4月1日 生産システム工学専攻・物質工学専攻設置    平成17年4月1日 経営情報工学専攻設置

2.教育方針

   専攻科は、「深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成すること」を目的とする5年間の高 等専門学校における教育の基礎の上に、「精深な程度において工業に関する高度な専門知識及び技術を 教授研究し、もって広く産業の発展に寄与する人材を育成すること」を目的として設置されています。    本校の専攻科には3専攻があります。専攻科では、専門分野の高度な知識・技術だけではなく幅広い

知識と能力を持ち、国際的な場で活躍できる技術者を育成することを教育方針としています。

 (1)生産システム工学専攻

    先端工学技術の発展に対応し得る知識を持った独創的で解析力に優れた技術者の育成を目的として います。

    産業界は、機械、電気・電子、情報など多分野の学問・技術を理解できる技術者を必要としていま す。学生に希望する専門科目を幅広く選択させることにより、柔軟な発想のできる特色ある技術者を 育成します。

 (2)物質工学専攻

    物質変換、エネルギー変換技術、バイオテクノロジー及び環境保全の発展に対応し得る高度な知識 と技術を有する技術者の育成を目的としています。

    化学工業、バイオテクノロジー、環境保全を中心とする産業界では、多岐にわたる専門分野で活躍 できる高度な知識を有する技術者が必要とされています。化学、生物、材料、環境などの各専門分野 を履修し、急成長するこれらの分野に対応できる技術者を育成します。

 (3)経営情報工学専攻

    経済社会と情報技術の発展に対応し得る高度な知識と技術を有する技術者(経営のエンジニア)の 育成を目的としています。

    この分野での産業界が要請する技術者は多様です。これに対応できるように、学生の希望に応じて 経営、情報、数理などの各専門分野を履修できるようにし、幅広い知識を備えた技術者を育成します。

3.入学定員

 (1)生産システム工学専攻      12名  (2)物質工学専攻      4名  (3)経営情報工学専攻        4名

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4.修業年限及び修了要件  (1)修業年限     2年

 (2)修了要件     62単位以上修得

5.学士の学位取得

   専攻科の課程を修了し、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の定めた条件を満たした者は、学 士の学位が授与されます。

6.JABEE認定教育プログラム(生産システム工学専攻及び物質工学専攻のみ)  (1)教育プログラムの構成

   本校では、「生産システム工学」及び「物質工学」の教育プログラムを設定しています。

    「生産システム工学」教育プログラムは、本科の3学科(機械工学科、電気工学科、制御情報工学科) 4、5年と生産システム工学専攻のカリキュラムで構成されています。

    「物質工学」教育プログラムは、本科の物質工学科4、5年と物質工学専攻のカリキュラムで構成 されています。

   両専攻の入学者は、入学時点で各教育プログラムの履修者として登録します。

    「生産システム工学」及び「物質工学」の教育プログラムはJABEE(Japan Accreditation Board for Engineering Education:日本技術者教育認定機構)の認定を受けています。

    教育プログラムの修了者は国家資格である技術士の一次試験を免除され、修習技術者となります。 本資格は、日本のみならず、技術者教育に関する国際条約であるワシントン・アコードを批准してい るアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなど世界10ヵ国以上で有効です。

    本校の教育プログラムについての詳細は、本校のウェブサイト(http://www.ube-k.ac.jp/)を参照 ください。

 (2)修了要件

    本校の本科を卒業し生産システム工学専攻及び物質工学専攻に入学した者は、専攻科を修了しかつ 学士の学位を取得することで、「生産システム工学」または「物質工学」教育プログラムの修了生と なります。

    本校の教育プログラムは、本科4、5年及び専攻科のカリキュラムで構成されています。したがっ て、他の高等専門学校を卒業した者等、募集要項に定める出願資格を満たし専攻科に入学した者であっ ても、専攻科のカリキュラムだけでは本校の教育プログラムの修了要件を満たさない場合があります。 この場合、専攻科入学後、本校の本科4、5年の科目を履修して単位を取得する等により、以下の要 件を満たす必要があります。

  ① 教育プログラムが定めた科目を修得していること。

  ② 教育プログラムにおいて、124単位以上修得していること。

  ③ 教育プログラムにおいて、数学、自然科学及び科学技術に関する内容が全体の60%以上であること。   ④ 学士を取得していること(外部評価項目)。

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7.入学時に要する経費

種   別 金   額 備   考

入 学 料 84,600円 入学手続き時に納入

授 業 料 234,600円 年額

後 援 会 費 27,000円 入会金 10,000円、会費年額 17,000円

学生傷害保険制度掛金 4,290円 2年間分

  * 上記記載の金額は、平成30年4月1日現在のものです。入学時及び在学中に上記入学時に納入する 経費の改定が行われた場合は、改定後の納付金を納入することになります。

  *教科書代は、別途必要です。

  *入寮を希望し、許可された者は、別途入寮金等が必要です。

8.入学料・授業料免除等  (1)入学料免除

    入学前1年以内において入学する者の学資を主として負担している者が死亡したり、風水害等の災 害を受けた場合、その他やむを得ない理由により入学料の納付が著しく困難であると認められる場合 には、選考のうえ、入学料の全額または半額を免除することがあります。

 (2)入学料徴収猶予

    経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認めた者及び入学前1年以内におい て入学する者の学資を主として負担している者が死亡したり、風水害等の災害を受けた者、その他や むを得ない理由により入学料の納付が著しく困難であると認められる者には、選考のうえ、入学料の 徴収を猶予することがあります。

 (3)授業料免除等

    経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認めた者、風水害等の災害を受け納 付が困難であると認められた者には、選考のうえ、授業料の全額又は半額を免除し、あるいは、その 徴収を猶予することがあります。

9.奨学金制度

   学業、人物ともに優秀で、かつ健康であって学資支弁が困難と認められる者に対しては、本人の申請 に基づき、選考のうえ、日本学生支援機構等の機関から奨学資金が貸与されます。日本学生支援機構奨 学生の貸与額は、次の表のとおりです。

  詳細は、日本学生支援機構ウェブサイト(http://www.jasso.go.jp/)をご覧ください。

区     分 貸与月額(平成30年度)

第一種奨学金

自宅通学 20,000円、30,000円、45,000円より選択

自宅外通学 20,000円、30,000円、 40,000円、51,000円より選択

第二種奨学金 3、5、8、10、12万円より選択

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10.学   寮

   「共同生活を通じ、社会の一員として自律し、仲間と協調できる人間を育てる教育の場」

   本校には学生寮「白鳥寮」(男女別棟)があり、約300名の日本人学生と留学生が生活をしています。「白 鳥寮」は教育寮であり、入寮資格に自宅の遠近は関係ありません。寮生は、共同生活や寮生会活動とい う普通では得られない経験の中で成長していきます。

  ・寮居室:エアコン、Wi-Fi完備(専攻科生は個室に入室可能)

  ・寮行事:新入生歓迎オリエンテーション、寮祭、留学生との交流企画、文化講演会等

  諸 経 費

項   目 金   額 備   考

寄 宿 料 複数人室  8,400円 年額(月額700円) 個室    9,600円 年額(月額800円)

入 寮 金 1,000円 入寮時のみ

寮 費 97,900円 年額(月額8,900円、9月を除く)

寮 生 会 費 2,000円 年額

給 食 費  約30,140円(税別) 月額(食事数により変動あり)

参照

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